ハノイ 靴修理のおっさん

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ハノイの街を歩いていて変わったことがありました。

おそらくベトナムだけに限ったことではないですが「靴を修理したがるおっさん」がそこらじゅうで待ち構えています。
歩いているとわかるのですが、やたらと観光客の足元を見ています。

案の定ベルトタイプのサンダルを履いていた、僕の友達も捕まりました笑

急に近寄ってきてサンダルを取り上げ、いきなり修理を始めました。少しベルトの部分がはがれているのを糸を使って起用に繕ってました（サンダルが黒なのに糸の色は白という適当さ）それが終わると布とオイルのようなものでサンダルをきれいに磨き上げます。

片足が終わるともう片方を貸せと言ってきたのですが、終わった後に金を要求してくることはわかっていたので片足が終わった時点でサンダルを返してもらい、逃げるように歩き出します。笑

数十メートル歩き振り向くと、案の定おっさんは追いかけてきています。
とりあえずストップして話すことに。（お金を払う気はは全くありませんが）

おっさん「お金お金！！」

僕「なに？」

おっさん「お金！糸使ってるでしょ！ほら！」

僕「おっさんが勝手にやり始めたんでしょ、それにおっさんお金のこと何も言ってない」

おっさん「糸のお金、、、、」

僕「知らん知らん」

おっさん「・・・」

ってやり取りを数回繰り返して、なんとか回避しました。

こっちが頼んでもないのに勝手に人のサンダル奪って修理してお金くれなんて頭おかしいんか！って感じです。おっさんも本当は、契約が成立していないことはわかってるんでしょう。
でもこれをやられて、お金を払ってしまう観光客の人がいるんでしょうね。

僕はたまたまハノイで出会いましたが、こういったボッタくりのような被害にあわないように気を付けましょう。どう考えても理不尽なことにお金を払う必要はありません。（命の危険があるときは別ですが）

ハノイに行ったらぜひ、靴修理のおっさん観察してみてください。笑

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タグ：ハノイ ぼったくり ベトナム 靴修理